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想いが強いタイプほど、作品が届かない罠
排出型の作家さんは、世の中に対して伝えたいこと、メッセージがはっきりしていることが多い。 と言うのは、これまでも話した通りだ。
そういう作家さんは、特に物語の中盤後半に強みを発揮する。 キャラを深掘りクライマックスで感動を呼ぶテーマを描くことができる。
逆に弱点もある。 序盤中盤から、 読者の心をときめかせるような、ウキウキワクワクを描くことに、 本人がウキウキワクワクしなかったりする。
商
描けないものは、描けないって話
これまで2000人以上、漫画を描く人たちと作品を作ってきた。そんな中で作品を描けなくなってしまった人をたくさん見てきた。
技術を持った漫画家さんでも、描けない、と言う場面に何度も直面した。
なぜスキルがあるのに描けないのか。
それは決してやる気がなかったり、才能がなかったりするわけではない。でも描けないことが続くと、自分を信じられなくなってしまう。
なぜ描けないのか、そのほとんどの理由ある
内と外、強みをどこに持つべきか
コルクラボのストレングスファインダーの理解を深めるための会に参加した。その中で冒頭、講師の方から、強みと言うと、外に持ちがちだ、と言う話を聞いた。
確かに、資格、スキル、何か点数として評価できるもの。地位や名誉と言うものも、自分の強さを表すものかもしれない。
でも、そういう自分の外にある強みは、追い求めると苦しい、とも言われていた。外にある強みは、手に入れても、他にも手に入れている人がいるから