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2023/01/11 編集長日誌「2023年版、マンガプロモ最新戦略」

できごと

高林さんミーティング
やじまさんと新作引き継ぎの話
お化けと風鈴ミーティング

役員メンバーでプロモーションのワークショップを受けた。

宇宙兄弟のプロモをベースに目指すべき指標はどこか
受け取り手が一番テンションあがる瞬間はどこなのか、
そして我々の求めるものとも重なる点と頻度はなんなのか、

(それは新刊発売だったりするけども、僕らの求めるものと頻度の面で重なりきってない。月一くらいで何か欲しい)などなど話し合った。

メンターのYさんが確かめることや提案は、クリスさんの中で長く思考したものとだいぶ重なってそうで、瞬時に問題点を答えていた。今見えそうな枠組みの中は探し尽くした感。

希望はTikTok、YouTubeショートなどのショート動画にありそうだった。
今の若い人たちにとって、TikTokに乗ってない音楽は音楽じゃない。ないのと同じ。作品もそう。宇宙兄弟もなんだかんだ1500万時間再生されている。

予感だけど、これはPCDA回し続けないと結果に繋がらない。2秒で離脱させない動画を模索し続ける。業務の間になんとか気合いでやる、みたいなのは、好きでやりまくっている人たちを前には勝てないと感じる

ショート動画世代にいかに声をかけ拾い上げていくか。が鍵になりそう。
またそういうことに着手するときに何かを手放す。新しいことが増えるだけではパンクする。

スラックの統合、スタジオメンバーの増減もあるので、フォーラムの再編も話し合っている。これも「やりたい」をベースにしたい。集めてから、成長してもらうのではなく、成長の場を用意するのでやりたい人募集、という形にしたい。

感情

静かな興奮?作家さんも編集者も、強引に進めていたところにいろいろ無理が出て来ている。でもそれって強引に進めていたからだ。

スマートに、強みを生かして自然な形に落ち着くように再編できるチャンスと捉えてる。休みが必要な人は安心して休んで欲しい。

気づき

外部から見たら、とってもピンチに見えるのかもしれない。けど動じたり慌てたりあまりしてない自分自身に気づいた。体力もだいぶ回復した、ということかも、多分以前なら相当へばってたような…

それから未来へ進む道の上で、近いうちに必要になるとある程度予想していたのかもしれない。以前と違って一緒に壁を乗り越えられる人材も揃ってきている。

体調崩している人には、早くなんとかしていくね、という思いと、誤解を生みそうだけど、一早い変化を必要とする良い機会、という感覚さえあるな、と気づきました。


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ごとう隼平
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