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ただ空港に着いただけなのに、「キャラクター」が凄い伝わってくる佐渡島さんについて

こんにちは、マンガスクリプトDr.のごとう(@goto_junpei)です!

9月半ばに、コルク社の役員や事業責任者と一緒に北海道での研修合宿に行ってきました。

もちろん社長である佐渡島さん(@sadycork)も一緒だったのですが、やっぱりこういう時間を共に過ごすと、キャラクター性みたいなものが顕著に出てくるので面白いですよね。

例えば今回の合宿では、参加者の中で小室さんという人だけが「行きの飛行機に(航空会社側の手違いで)乗れない」というトラブルからスタートしたのですが……

佐渡島さんがとにかく楽しそうだった!

「会社の合宿に行く飛行機に(航空会社側の手違いで)乗れない」ってなったら、普通慌てますよね。「どうすればいいの?」とか「別便用意してくれるの?」とか。周囲も、まずは心配するはずです。

でも佐渡島さんは、なんかすごい冷静かつ楽しそうに小室さんにslackしてるんですよね。「ANA(今回便とは別の航空会社)の次の便予約したほうがいいよ!」とか。

「こういう時、どうやって次の一手を打つか。自分で判断つかない状況であれば、すぐに判断できそうな誰かに聞けるか。そういうのが大事なんだよね!」

そうよねー、と思いながら横で聞いていた僕ですが、北海道到着直後には、自分もその判断力を試される事態に!

僕が空港で到着してすぐのトイレに入ってから(ちょっと混んでて並んだ)外に出てみると……

佐渡島さんはもう(レンタカー屋さんに行く)バスの列の一番前に並んでいて、

「どこいってたのごとうさん、もうちょっと早かったら次のバスに乗れたのに!」

どうやら北海道に着いた瞬間から、僕はもう判断を誤ってしまったようです。


佐渡島さんによると、到着すぐのトイレが混むのは想定済みで「自分はこういうタイプの空港だと、こういう配置でトイレがあるはずとか、常に考えながら最短ルートで進めるように行動してる。だから自分ならそこの(空いてる)トイレを使った!」なのだとか。

・・・嘘でしょ!?

たしかに空港着いて並ばずトイレに行けていたら、そのバスには乗れていたかもしれない。

そしてこれは…、トイレの場所をすぐに判断できそうな人=佐渡島さんに聞くのが正解……だったのかな?


しかもANAに無事乗り換えた小室さんは、僕らの10分後の便で到着するらしいという状況なのに、佐渡島さんはその10分を待たないという。

「先に僕らでレンタカーを借りて、後から小室さんを拾うほうが効率的なのよ。それなのに、ごとうさん!

え、嘘でしょ、待たないの!?


移動したものの結局、肝心のレンタカー屋さんも混んでたんですよね。

その様子を見た佐渡島さん、今度は「これは小室さんに来てもらったほうが良かったのか」とか「いや、待てばいいのか」とか、ずーっと思考してるわけです。

効率厨というか、とにかく1分単位で物事を進めていこうとする。
こうやって生きてる人、本当にいるんだなーと感心してしまいました。


あ、こうやって文章にすると何だか「時間に追われて生きてる可哀想な人」っぽく見えてしまいますが、全くそうじゃないんです。

本人、めちゃくちゃ楽しそうなんです。

動画にとって皆さんに見せたいぐらい、全部それを楽しんでやってる。


だから佐渡島さんは、効率的に物事をこなしていくこと自体が喜びというか、ゲームをやってる感覚に近いんじゃないかと思っています。

きっと日頃から、人生のタイムアタックプレイをしてるんだろうな、と。


ちなみに佐渡島さんの奥さん談として「旅行や休みの日はめちゃくちゃ予定を詰め込んでくる。マジでやめてほしい」とのことです。

それは本当にやめたほうが良いと思います。


そんな感じで今回は、はじめて佐渡島さんという「キャラクター」を紹介してみました。


なお僕と佐渡島さんのタイプがあまりにも違うせいか、よく周囲から「ごとうさん、大丈夫? 佐渡島さんと上手くやれてる?」と心配されます。

月一回YouTubeでやってる生配信でも、「なんか険悪な雰囲気になってませんか?」と心配されることがあるのですが・・・

よく観てください。

合間合間で佐渡島さんが他所ではまず無いぐらいの笑顔をみせていることに気づくと思います。

そう、それぐらいこの同年代のマンガおじさん二人、実は仲良しなんですよ……。


そんな非常にどうでもいい事実を明かしたところで、また次回。さよなら〜!

<追伸>
ところで僕はというと、佐渡島さんに言われるまで、小室さんが遅れていることに気づいてすらなかったんですよね。

会社slackで状況がリアルタイムに報告されていたわけですが、空港慣れしていない僕としては、とにかくチェックインだ!slackなんかはその後だ!みたいな感じで。

何かを一緒にやるならタイプが違う者同士のほうが良い、という話はよく聞くので、まあいいのかも〜


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